2026年4月16日(木)

工作機械受注目標
今年は1兆5500億円

日工会が発表

内外需ともに好調

花木 義磨会長
花木 義磨会長

 日本工作機械工業会(花木義麿会長・オークマ社長)は13日、2016年の受注目標を1兆5500億円と発表した。内需は補助金や減税などに加え更新需要も底堅く、外需も欧米が好調で、ASEAN諸国などが復調すると判断した。15年は1兆5000億円に届かなかった模様だが、16年は昨年の期初目標と同じ数字に挑む。

 13日に都内で開かれた新年賀詞交歓会で発表した。16年の見通しについて花木会長は「(昨年の期初目標だった)1兆5500億円に再挑戦したい」と意気込みを話した。

 内需は「老朽化設備の更新の潜在需要がまだまだあり、補助金や減税の効果も大きい。為替も円安基調にある」と説明。外需は「北米や欧州は堅調に推移する。昨年悪かったASEAN諸国もこれ以上悪化することはない」と見通しを話した。

 一方、15年の受注実績については1兆4800億円と1兆5000億円には届かなかった。年央までは円安に加え補助金効果も大きかったが、後半には内需は補助金の谷間で一服感が出たことなどが影響した。

日本産機新聞 平成28年(2016年)1月15日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

自動化システムの祭典 ロボットテクノロジージャパンが開幕へ 4万5000人の来場見込む

6月11日から13日の3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催されるロボットテクノロジージャパン2026の主催者であるニュースダイジェスト社は出展者説明会を開き、出展者数が265社・団体、小間数1 […]

アイゼン 脆性材の試験加工体制を強化 半導体需要に応える

ジルコニア、窒化アルミも加工 精密ピンゲージ、ダイヤモンドやCBN工具を手掛けるアイゼン(滋賀県東近江市、0748・45・5100)はこのほど、セラミックスなど脆性材料のテスト加工現場にファナックの30番加工機であるロボ […]

特集:今年の戦略商品③ メーカー各社が拡販に注力する製品を紹介

サンコーインダストリー LOCK ONE(ロックワン) ボルト・ナットの緩みや脱落を防ぐスプリング。スプリングの緊縮力により、ねじの戻ろうとする力と外れる方向への力を同時に抑えることで、高い緩み止め効果を発揮する。ソケッ […]

トピックス

関連サイト