2026年5月21日(木)

大阪工機がメタルリムーバル社製品の受注開始

ロータリーバーを拡販

MR社の「マスターバー」
MR社の「マスターバー」

 大阪工機(大阪市中央区、06・6765・8201)は11月2日、米国メタルリムーバル社のロータリーバーの受注を始めた。MR社製品は電動工具などに装着して使うユーザーに人気が高く、この市場を開拓する。主に卸売りの販路でキャンペーンなどを実施し、初年度5~6億円の売上を目指す。

販売目標5〜6億円

 MR社は米国切削工具大手ケナメタルのグループ会社ウィディアの関連会社で、MR社製品は国内ではこれまで、輸入工具商社のムラキが総代理店として販売していた。しかしムラキが10月末にMR社との代理店契約を解消。大阪工機は今後、国内総発売元として在庫(約1000種類)を揃え、MR社製品を取扱う。
 MR社のロータリーバー「マスターバー」は、軽くて切削性能も高く、電動工具などで金属部品のバリ取りをするユーザーから人気が高いという。大阪工機は、ロボットによるバリ取り向けの市場に強みを持つ米国SGS社のロータリーバーを取扱っているが、ハンドツール向けの製品も拡充し需要を開拓する。

アクシス社の小径工具も

 大阪工機はまた、プリント基板用ドリルや精密部品や金型用ドリルを手掛けるインドのアクシス社の製品も今年12月をめどに販売を始める。取扱うのは精密部品や金型用の極小径ドリルで、2~3年後に年間10億円の販売を目指すという。

日本産機新聞 平成27年(2015年)11月15日号

[ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

組織が目指す方向を照らして【現場考】

管理職について考える現場考。これまで経営者が求めることなどを書いてきた。では部下は管理職に何を求めているのだろう。メーカーや商社の営業や業務の社員に尋ねてみた。最も多かったのが「事業方針に基づいて組織(所属する部や課)が […]

トラスコ中山 最大規模の物流センター「プラネット愛知」が稼働

100万アイテムの在庫へ トラスコ中山は同社最大となる物流センター「プラネット愛知」を5月18日に本格稼働させる。在庫アイテムは62万点、在庫金額85億円からスタートし、2030年をめどに在庫を100万点以上に引き上げる […]

オーエスジーダイヤモンドツール  青山 拓磨社長「唯一無二のメーカーへ」【新社長に聞く】

製造と営業の両輪の同期を オーエスジーグループでダイヤモンド工具事業の中核企業であるオーエスジーダイヤモンドツールの新社長に青山拓磨氏が就任。開発出身で、海外での技術営業・マネジメントで実績を積み、昨年7月に同社に着任。 […]

トピックス

関連サイト