今回のメーカートップインタビューは、「伝導・搬送・物流・運搬機器編」。メーカー各社は、新製品の拡販や新たな経営資源の開拓など、さらなる成長に向けた戦略を描く。変化する市場環境をどう捉え、どのような策を講じるのか。各社のト […]
国内シェアNo.1目指す<山善>
山善(吉居亨社長)は、5月8日、大阪帝国ホテル(大阪市北区)で、主要取引先で構成する山善親交会を開き、平成26年3月期の決算を発表した。
吉居社長は、「月を追うごとに景況が上向き、過去最高の売上高3952億円を達成できた」と報告。また、有利子負債を22億円まで圧縮するなど実質無借金経営を継続。中期計画A・A・15の2年目にあたり「①国内外工作機械年間受注額は945億円となり、受注シェアNO1を目指して一層の再編強化を進める。②柔軟な電子取引基盤の構築に向けて、200万点への商品アイテム拡充を図る。過去最高の売上高78億円を達成したプロキュバイネットも100億円を目指す。③1081億円まで拡大した環境ビジネスを、引き続き主要テーマとする。④住建事業部としてタイに現法、中国に事務所を開設し、進出企業の初期段階を支援する」など、トピックスを報告した。
中田繞副社長も「現場の声を聴いて、施策や行動に反映させ、業績として結果を出す」とし、初の売上高4100億円達成に向けて決意を表した。
2015年3月期の売上高は4100億円(前期比3・7%増)、経常利益113億円(同14・9%増)を見込む。
日本産機新聞 平成26年(2014年)6月15日号
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