2026年1月24日(土)

京二が再研磨、追加工に力

ユーザー深耕を強化

 京二(東京都千代田区、03・3264・5151)は切削工具の再研磨や追加工を請け負うなど、ツールエンジニアリング事業を強化する。製品販売だけでなく、再研磨などのサービスを加えることで、ユーザーへの深耕を図る。

 これまで一部で請け負ってきた再研磨などのサービスの幅を広げ、ツールエンジニアリング事業として確立する。再研磨では、ドリル、エンドミル、特殊カッタ、cBN工具などを対象とし、再コーティングにも対応する。納期は現品到着後10日以内の特急品にも対応する。ドリルの段付やエンドミル外径修正などの追加工やホルダ修理なども行う。こうした付加サービスをきっかけに、工具寿命や加工能率向上などの相談にまでつなげる。

 京二では自社のノウハウやサービスを商品化する戦略を進めている。ツールエンジニアリング以外でも、部品受託加工や、メンテナンス・オーバーホール、システムインテグレータと協業しロボット販売などにも広げていく考えだ。
 井口宗久社長は「サービスを商品化していくことで、ユーザーへの提案を深めたい」としている。

日本産機新聞 平成27年(2015年)12月15日号

[ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

2026トップ年頭語録【1】

日本工作機械輸入協会 金子一彦会長「連携強め、ソリューション提供」 昨年の工作機械輸入通関実績は約667億円となった。円安がさらに進んだ傾向にあり、 私たち輸入関連事業者にとっては、非常に厳しい試練の年だった。 今年は国 […]

2026トップ年頭語録【2】

日本工作機械工業会 坂元繁友会長「工作機械受注1兆7000億円」 2025年の工作機械受注額は年初見通しの1兆6000億円をわずかながら下回る見込みだ(速報値では1兆6039億円)。政治的リスクが顕在化する中で、高い水準 […]

2026年機械工具関連団体の需要見通し 航空、防衛や造船のけん引に期待

減税も内需を後押し 工作機械、ロボット、測定機器の機械工具関連3団体が2026年の見通しを発表した。工作機械の受注額は前年比6.0%増の1兆7000億円と見通した。ロボットの受注額は3.2%増の1兆300億円と22年以来 […]

トピックス

関連サイト