2026年8月3日(月)

京二が再研磨、追加工に力

ユーザー深耕を強化

 京二(東京都千代田区、03・3264・5151)は切削工具の再研磨や追加工を請け負うなど、ツールエンジニアリング事業を強化する。製品販売だけでなく、再研磨などのサービスを加えることで、ユーザーへの深耕を図る。

 これまで一部で請け負ってきた再研磨などのサービスの幅を広げ、ツールエンジニアリング事業として確立する。再研磨では、ドリル、エンドミル、特殊カッタ、cBN工具などを対象とし、再コーティングにも対応する。納期は現品到着後10日以内の特急品にも対応する。ドリルの段付やエンドミル外径修正などの追加工やホルダ修理なども行う。こうした付加サービスをきっかけに、工具寿命や加工能率向上などの相談にまでつなげる。

 京二では自社のノウハウやサービスを商品化する戦略を進めている。ツールエンジニアリング以外でも、部品受託加工や、メンテナンス・オーバーホール、システムインテグレータと協業しロボット販売などにも広げていく考えだ。
 井口宗久社長は「サービスを商品化していくことで、ユーザーへの提案を深めたい」としている。

日本産機新聞 平成27年(2015年)12月15日号

[ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

「わかりません」は悪くない【現場考】

相互の理解を深める好機 入社以来40年にわたり、工場の自動化に携わってきた生産技術者にエンジニアリング会社を選ぶ際の極意を聞いた。「自社でどうしていいか分からない難しい技術を相談した際に『(前向きに検討していてもできるか […]

半導体装置部品、26年度の需要予測を6兆5502億円に上方修正

半導体製造装置の部品メーカーが生産力を高めるため設備投資を強化している。増産を計画している装置メーカーの要望に応えるためだ。半導体需要が増えるなか、装置生産はこれからも右肩上がりで増える。工作機械メーカーは生産性を高め、 […]

monolyst  「AIマスタマッチ」機能で品番・表記揺れを自動照合

monolyst 「AIマスタマッチ」機能で品番・表記揺れを自動照合

機械工具向けAIセールスプラットフォーム「monolyst(モノリスト)」を手掛けるmonolyst(東京都渋谷区、03・6683・4068)はこのほど、AIマスタマッチ機能を拡張した。メーカーと自社で異なる管理品番や品 […]

トピックス

関連サイト