自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]
ヤマザキマザックがファイバーレーザの高性能入門機
ヤマザキマザックは、新型ファイバーレーザ加工機「OPTIPLEX NEXUS 3015 FIBER(オプティプレックス ネクサス 3015 ファイバー)」を発売した。
高いコストパフォーマンスを追求したファイバーレーザ加工機のエントリーモデルで、CO2レーザ加工機では切削が困難だった銅・真鍮・アルミなどの高反射材も安定して加工できる。
新開発の「マルチコントロールトーチ」と段取り作業の自動化や加工状況の監視などを機械が行い是正する各種「インテリジェント機能」を標準搭載し(一部オプション)、生産性の向上と高品質な部品加工を実現する。
エルゴノミクスを採用したタッチパネル式CNC装置「MAZATROL PREVIEW 3」は、業界最速のCPUを搭載し、レーザ発振指令の応答性向上や最適加減速制御により加工時間を短縮する。さらに、「形状簡易入力機能」により、簡単な形状のプログラムは規定のパターンから選択するだけで簡単に加工プログラムが作成できる。 また、生産形態に合わせて、コンパクトマニュファクチャリングセル(多段パレットチェンジャ)やレーザFMSなど自動化への拡張が可能。
年間75台の販売を見込む。価格は20kW仕様で6950万円(税別)。
日本産機新聞 平成27年(2015年)11月15日号
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