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ヤマザキマザックがスマホ感覚の新CNC
ヤマザキマザックは、複合加工機や5軸加工機など多軸加工機に搭載する新CNCシステム「MAZATROL SmoothX(マザトロール スムースエックス」を開発した。
同社CNC装置「マザトロール」の第7世代となり、19インチのタッチパネル式でスマートフォンやタブレットと同様の直観的操作を実現し、操作性を飛躍的に向上。加工時間の大幅な短縮と、稼働管理など工場経営のサポート強化も実現した。
タッチパネル上に取り込んだ3次元CADモデルから簡単に加工プログラムを作成でき、キー操作を従来比8割削減できる。加工工程やカッターパスを確認しながらプログラムできるほか、CAMで作成したカッターパスを取り込んだ場合には、そのパスの不具合(パスの飛びなど)を即座に確認し修正できる。
また、切削負荷を一定にすることで工具能力をフルに発揮させるIPM(インテリジェント ポケット ミーリング)や、不必要な加減速をなくす“コーナー滑らか制御”、最適な加速度に制御する“可変加速制御”など5軸加工機能を強化し、演算能力が従来比4倍のCPU搭載と併せて大幅な精度向上と加工時間短縮を実現する。
さらに、工程の進捗状況の見える化やロボットなど自動化機器と接続しやすくするとともに、インターフェースのオープン化により、他メーカー機も含めたネットワーク化によるオフィスでの稼働監視・メンテナンス一元管理を可能にした。
日本では、JIMTOF2014で複合加工機「インテグレックス」、5軸加工機「バリアクシス」「ボルテックス」に搭載して披露する。 台数ベースでは同社が生産する4割程度がSmoothX搭載の対象機となる見込み。
日本産機新聞 平成26年(2014年)10月15日号
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