真のグローバル企業に/売上高1000億円目指す 今年3月、ソディックは、圷祐次副社長が代表取締役CEO社長執行役員に就く人事を発表した。欧米経験が長い圷社長は自身のミッションを「ソディックを真のグルーバル企業にすること」 […]
ハタヤリミテッドがLED照明を拡充
ハタヤリミテッド(名古屋市中区、052・261・3821)はこのほど、充電式LEDライトのラインナップを拡充し、冬季のライト需要に対応する。
今回新たにラインナップしたのは充電式LED投光器の「LEDジューデンライト」とポータブルタイプの充電式「LEDケイ・ライトプラス」。両製品はともにリチウムイオン電池を採用し、電源から離れた場所でも手軽に使用できることが特長。「LEDジューデンライト」は屋外用防雨型で、使い方は床置き、単管クランプほか、三脚に取り付ければ、高所照明にも便利だ。30ワットと60ワットのタイプがあり、それぞれ8時間と4時間連続使用できる。
「LEDケイ・ライトプラス」は手軽な15㍗タイプで、床置き、マグネットを使った壁面取り付け、バイスを使ったパイプなどへの取り付けも可能で、屋外のほか、作業台、室内工事での手元照明など使いやすさを追求している。
土木建築関係はオリンピック需要に加え、都市圏を中心にマンション建設など物件も多いと聞く。冬になり夜間での作業も増えるため、現場のライト需要は高いとみる。ある大阪の商社は「現在も土木建築業界の設備投資は好調」と話す。人手不足による工期遅れが深刻化しているが、同社担当者は「これから夜間工事が増えることに加え、地下工事など電源のない場所での作業に充電式LEDライトが役立つと考え、今後営業活動に力を入れる」。
日本産機新聞 平成26年(2014年)11月25日号
[ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事
回転スピード3段階/車のタイヤ、効率良く取付け ベッセル(大阪市東成区、06・6976・7771)は、回転モードを切り替えることで自動車のタイヤを効率良く取付けられる充電インパクトレンチを発売した。自動車組立・整備工具の […]
レヂボン水魚会 支部総会を開催 日本レヂボン(大阪市西区、06・6538・0136)は6月10日、宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)で関西支部と中・四国支部合同のレヂボン水魚会支部総会を開いた。グループ企業との連携による海外市場 […]