2021年9月28日(火)

スチューダ社 1300ミリの長尺を高速加工

内径研削機の新型 工具交換、ワーク測定も

スチューダ S141_R

 スチューダ社(スイス)は10月30日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「JIMTOF2014」で内径円筒研削機の新製品「S141」を披露した。長尺ワークの内径テーパ・端面・外径を自動研削加工が可能。内径研削分野を強化し、様々なニーズに応えていく。
「S141」は、ワーク長に合わせて3機種を揃え、最大で1300㍉㍍のワーク加工に対応。今までは、450㍉㍍が限界だったが、「それ以上の長さの加工ニーズが多く、開発に至った」(宮田高セールスマネージャー)。駆動部はリニアモータを使った独自のガイドシステムを採用。X軸で毎分20㍍のストロークができ、高速、高精度な加工を実現する。
 また、最大4本までの工具を自動で交換でき、測定プローブも装着可能。ワンチャックで内・外径の研削加工のほかワークの位置決めや寸法の測定も可能。工程を集約し、生産性の向上が期待できる。さらに、2種類のオペレーティングシステムを揃え、ユーザーに合わせた提案をする。
 「外径研削機のイメージが強かったが、『S141』により、内径研削分野を強化し、円筒研削のシェア拡大を図っていきたい」(宮田セールスマネージャー)。

日本産機新聞 平成26年(2014年)11月25日号

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