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ゲートジャパン ファイバーレーザーマーカー
使いやすく低価格

金型部品や金型製作、自動機、治工具製作など幅広い事業を展開しているゲートジャパン(京都市伏見区、075-661-0360)はセパレートスタイルでフレキシブルに設置可能な「ファイバーレーザーマーカーGJ‐FLM20‐03」を発売した。ファイバーレーザー発振器によるレーザービームで、金属や非鉄金属ほか、超硬材、樹脂、セラミックなど硬質材料にもマーキングすることができる。
主な特長は、加工部と発信部が独立したセパレートスタイルで、場所を選ばずフレキシブルに設置できるほか、高精度ガルバノヘッドを採用し、金属を中心に幅広い素材に対応。英文字、ひらがな、数字、QRコード、記号、データマトリックスなど小さな数字や記号も正確かつ鮮明に高速マーキングでき、ユーザーの生産性向上にも貢献。
同社の西澤耕一社長は「すでに発売した2機種より軽量・コンパクトで扱いやすく、低価格で導入できるのが強みだ」と自信を見せる。昨今、トレーサビリティの強化で部品などにシリアルナンバーやQRコードを刻印するケースが増えており、同社は販促活動を強化している。メーカー価格は74万円(税抜き)。
主な仕様は、方式:ファイバーレーザークラス4、出力:20W(30/50Wにカスタム対応)、印字方式:XY2軸ガルバノスキャナ、加工エリア:110×110㎜(175×175/200×200/300×300にカスタム対応)、加工高さ:300㎜、加工速度:1000m/s、繰返位置精度:±0.01㎜、最少線幅:0.05㎜、最少文字高:0.2㎜。
日本産機新聞 2022年7月20日
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