BIG DAISHOWA(大阪府東大阪市、仲谷開人社長)は、11月12日、中国安徽省・合肥に技術サポート拠点・合肥事務所を開設した。 顧客である代理店、特約店、販売店に対して、メーカーとして技術的側面から支援し、ユーザー […]
年頭所感 –日本工作機械販売協会 会長 依田 智樹–
希望に満ちた年に

昨年は世の中が数か月で一変する事を皆が体験した年でした。コロナは、働き方・生活様式の変化、デジタル化の促進、事業構造の変化・サプラチェーンの多様化、遠隔・非接触ニーズの高まり、そして格差と分断の拡大をもたらしました。
「コロナ後」は元に戻るものもあれば戻らないものもあるでしょう。コロナによって効率を重視しムダを省くデジタル化が進みましたが、同時に我々はムダと余白のあるリアルな世界の価値にも気付きました。コロナ後はデジタルのメリットを生かしつつリアルの価値も認めるハイブリッド的な社会が形成されてくるのではないでしょうか。
日工販は昨年オンライン形式の各種講座を開催する等、コロナ禍の中でも教育事業に注力しました。また、お陰様で10月28日には創立50周年を迎えることが出来ました。今年は生産と設備投資が徐々に回復することにより市況も上向きになって行くと思われます。業界を取り巻く様々な環境変化を捉えつつ、翻弄されることなくしっかりとした軸を持ち日々の業務に取り組むことが大事です。協会は引続き日本のものづくりに貢献するパートナーとして鋭意活動して参ります。
日本産機新聞 2021年1月5日
失敗を許容できる空気が人材育成のヒント このコーナーを担当して管理職に課題や悩みをヒアリングするのが常になっている。最も多いのは育成や若手のサポートが難しいという声。管理職は40代以上が多く、昭和世代の上司に育成されてき […]
従来切削油と同等以上の加工性能を実現 環境負荷も大幅軽減 主に油圧装置の製造・販売を手掛けるユーテック(大阪府南河内郡、0721・984419)が従来の油性や水溶性の加工油に代わる新技術として、水性切削・研削液「アクアブ […]






