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ノダキ 浜松市教育委員会に「現場の相棒」を200ボトル寄贈
地域の熱中症対策に貢献

ノダキ(名古屋市西区、052-561-4371)は静岡県浜松市内の小中学校146校に向けて、浜松市教育委員会を通じ、自社製品「現場の相棒 塩ビタミンゼリー」200ボトル(約55万円相当)を共同寄贈した。共同寄贈したのは販売代理店の日研(静岡県浜松市)とパレックス(愛知県清須市)、ホタコン(名古屋市守山区)の3社で、未来を担う子供たちの健康を守る観点から今回の寄贈につながった。
「現場の相棒 塩ビタミンゼリー」は素早く塩分を補給できる熱中症対策商品として開発され、1本と水分100㎖で厚生労働省推奨濃度と同等の電解質補給ができるだけでなく、ゼリータイプで食べやすく、冷やしたり、凍らせたりなど様々な食べ方を楽しむことができるのも魅力の1つだ。ノダキの野田典嗣社長は寄贈について「当社浜松営業所地区の夏の暑さを実感し、全ての小中学校に配布することで、未来を担う子供たちの健康に繋がればと思う」と話す。
昨今、コロナウイルス感染の拡大で、マスクを着用することが多くなり、体温調節がしづらく、気づかないうちに熱中症のリスクが高まるケースもあるという。浜松市教育委員会・教育長の宮﨑正氏は「まだ残暑が残る中、子供たちの意識も真夏に比べ落ちる時期で、予防の観点から現場の相棒を全小中学校に置くことで再度、熱中症への意識を高めることができる」と語る。具体的には保健室に置く考えを示し、熱中症対策へ力を入れていく。
日本産機新聞 2022年10月5日
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