前半はこちら 1月5日号の新春座談会・前半はメーカー5社に25年の景況感や変化するユーザーニーズについて聞いた。足元の国内製造業は低迷しているものの、造船、航空・宇宙、防衛、エネルギーなどの業種で回復の兆しがあり、そこへ […]
三叉路…
〇…コロナウイルスの低迷から順調に回復してきた世界経済は急速なインフレとなり、アメリカは9月、0.75%の大幅な利上げを行い、過去15年で最高水準の3~3.25%となった。ヨーロッパも大幅な利上げでインフレ抑制に動いている。
〇…一方、日本は利上げを行わず、各国の利上げの影響で急速な円安進行が続く。現在は1ドル144円後半で推移し、政府・日本銀行は24年ぶりの円買い・ドル売り介入を実施するなど、今後の経済の見通しに不安感が募り始めている。
〇…だが、先日発表された製造業の景気先行指標と言われる工作機械受注(8月)は電気自動車の設備投資が好調だったこともあり、前年同月比10.7%増の1393億円と好調を維持している。さらに、22か月連続で前年を上回り、今年1~8月までの累計受注額は1兆1930億円と過去2番目に高い。
〇…日本工作機械工業会も22年暦年の受注見通しを1兆7500億円と上方修正し、国内外の製造業の繁忙感は強い。今年は4年ぶりとなるJIMTOF(工作機械見本市)が11月に開催される。設備投資の勢いもまだまだ継続しそうであり、新たな需要を発見する場と捉えたい。
日本産機新聞 2022年10月5日
日本工作機械輸入協会 金子一彦会長「連携強め、ソリューション提供」 昨年の工作機械輸入通関実績は約667億円となった。円安がさらに進んだ傾向にあり、 私たち輸入関連事業者にとっては、非常に厳しい試練の年だった。 今年は国 […]
日本工作機械工業会 坂元繁友会長「工作機械受注1兆7000億円」 2025年の工作機械受注額は年初見通しの1兆6000億円をわずかながら下回る見込みだ(速報値では1兆6039億円)。政治的リスクが顕在化する中で、高い水準 […]






