2025年8月31日(日)

ボーイング 名古屋に研究開発拠点を開設

次世代機の開発に注力

左からボーイングのグレッグ・ハイスロップ副社長、米国のエマニュエル駐日大使、萩生田光一前経産相

ボーイングは8月1日、研究開発拠点を名古屋市に開設すると発表した。バイオマスや廃食油などを使った持続可能な航空燃料(SAF)、電動化や水素技術などの他、ロボィクス、デジタル化、炭素繊維複合材分野での研究開発に取り組む。2050年にCO2排出量を実質ゼロにするために、日本企業や大学などと組み、次世代航空機の開発を急ぐ。

ボーイングの研究開発拠点「BR&T(Boeing Research & Technology)」が日本に設置されるのは初めて。開設されれば、世界で7か所目となる。航空機部品サプライヤーが集積している名古屋地区を拠点として選んだ。

同日には経済産業省と2019年に合意した技術協力の拡大することを決めた他、日揮ホールディングスなど16社で立ち上げた国産SAFの商用化、普及・拡大を目指す団体「ACT FOR SKY」への参加を表明した。また、ANAホールディングスおよび日本航空とも持続可能な航空機技術の研究を推進する覚書を締結した。

日本産機新聞 2022年8月20日 

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

パル・ミートと日新電機 労働安全に取り組む製造現場【特集:提案広がる労働安全】 

今回の特集は「提案広がる労働安全」。労働災害はすべての現場で発生する可能性があり、ほんのわずかなきっかけが死亡事故や休業災害につながることもある。そこで本特集では実際の製造現場に焦点を当て、精肉加工を手がけるパルミート( […]

ユアサ商事 機電本部 碓井  利宏本部長に聞く労働安全市場の展望【特集:提案広がる労働安全】

商品や提案の幅広がる/安全対策への投資意欲強く 「労働安全に関する需要は年々高まっている」。そう話すのはユアサ商事で、工具や安全対策商品を扱う機電本部の碓井利宏本部長。背景にはデジタル技術の革新による提案商材の拡大や、ユ […]

労働安全に貢献する注目3社の製品【特集:提案広がる労働安全】

日本レヂボン「貼るだけでスリップ事故防止」 「ノンスリップテ—プ」は、階段や倉庫、製造現場の機械周辺の足場、浴槽周りの床などに貼りつけておくことで、床が滑りにくくなりスリップ転倒事故を防げる。テープを貼るだけの簡単な作業 […]

トピックス

関連サイト