ギアチェンジは必要 日本能率協会の2023年の調査によると「管理職を目指したくない」と答えた一般社員の比率は77・3%で、5年前と比べ、5%も上昇したという。一般社員から見ると管理職が「魅力的ではない」と映るようだ。 「 […]
年頭所感 −シミヅ産業 社長 清水 善徳−
自動化・省力化も提案
昨年度より感染防止対策として時差出勤や交代制の出勤を導入し、従業員の働き方が大きく変化しました。以前から、ペーパーレス化やIT化を中心に業務の脱属人化を進めていました。ブラックボックスを極力なくし、今後も脱属人化、迅速な対応を目指します。
コロナ禍を機に働き方は変化すると思いますが、商社のベースは「人」だと考えていま
す。
対面営業でお客様のニーズに応え、期待を超える提案をすることを基本に、それをサポートするためのIT活用にも積極的に取り組んでいきます。例えば、シミヅ産業のWEBを使った受発注システムは、スムーズさなどで好評を頂いています。今後はEDI推進のための投資やITを用いた情報発信、オンラインによる勉強会や打合せ、さらに品揃えを充実させることで、あらゆるお客様のニーズに対応できるようにしていきます。
人手不足と、新型コロナウィルスの感染拡大によって、ロボットなどによる自動化・省力化のニーズはさらに増えていくと思われます。当社は販売店様とメーカー様、SIer様、ユーザー様を繋ぐ架け橋を目指してまいります。そのため、メーカー勉強会や同行の実施などで社員教育の充実を図っております。すでにロボットを中心にお客様に的確な提案やサポートができるよう、メーカーで直接教育をうけた専任者を育てております。メーカー様との同行を積極的に行ってこれからも引き続き知識を蓄えてまいります。
日本産機新聞 2021年1月20日
資材の荷受け場などで人手不足に困っているが、プログラム設定が必要で高額な無人搬送車(AGV)や自律搬送ロボット(AMR)の導入に二の足を踏んでいる。そんなユーザーに今人気なのが、日伝(大阪市中央区、06・7637・700 […]
メカトロテックジャパン2025を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、052・732・2455)は6月5日、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で出展者向けの説明会を開き、今回の出展者数は524社・団体、小間数は […]