日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
年頭所感 −シミヅ産業 社長 清水 善徳−
自動化・省力化も提案

昨年度より感染防止対策として時差出勤や交代制の出勤を導入し、従業員の働き方が大きく変化しました。以前から、ペーパーレス化やIT化を中心に業務の脱属人化を進めていました。ブラックボックスを極力なくし、今後も脱属人化、迅速な対応を目指します。
コロナ禍を機に働き方は変化すると思いますが、商社のベースは「人」だと考えていま
す。
対面営業でお客様のニーズに応え、期待を超える提案をすることを基本に、それをサポートするためのIT活用にも積極的に取り組んでいきます。例えば、シミヅ産業のWEBを使った受発注システムは、スムーズさなどで好評を頂いています。今後はEDI推進のための投資やITを用いた情報発信、オンラインによる勉強会や打合せ、さらに品揃えを充実させることで、あらゆるお客様のニーズに対応できるようにしていきます。
人手不足と、新型コロナウィルスの感染拡大によって、ロボットなどによる自動化・省力化のニーズはさらに増えていくと思われます。当社は販売店様とメーカー様、SIer様、ユーザー様を繋ぐ架け橋を目指してまいります。そのため、メーカー勉強会や同行の実施などで社員教育の充実を図っております。すでにロボットを中心にお客様に的確な提案やサポートができるよう、メーカーで直接教育をうけた専任者を育てております。メーカー様との同行を積極的に行ってこれからも引き続き知識を蓄えてまいります。
日本産機新聞 2021年1月20日
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]






