『精産性』の高い機械追求 工具研削盤メーカーの牧野フライス精機(神奈川県愛川郡、046・285・0446)は5月1日、創業60周年を迎えた。2008年に三代目の社長に就任した清水大介社長は、「この先も10年、20年後も『 […]
年頭所感 –東京都機械工具商業協同組合 理事長 小池 達夫–
強い組織集団へ
新型コロナ感染症がコロナ禍となり、我々業界においても様々な影響を受けた1年となってしまいました。
東機工組合の活動としては、特に永年勤続優良従業員表彰式を開催できなかったことは、受賞の皆様には大変申し訳なく思っております。機械工具商各社で働く同じ仲間を激励する、また人育ての場としても重要な意味を持つもので、これからの新人若手育成は、研修機会など賛助会員であるメーカー様のお力添えも頂けたらと思うところです。
賛助会員各社様にも祝福に駆けつけて頂けるような表彰式になったら準備スタッフは大変ですが、更に有意義な式典になる事間違いなしです。
また暫く組合メンバーと懇談、交流を行えなかったことは、親しい各社との情報交換ができず大きなマイナスを発生させました。根本問題ですが、組合は『参加してなんぼ』の目的を改めて感じとる機会ともなりました。
本年度のメイン事業『新たな営業を模索する委員会』は、東機工永遠のテーマと言うべきもので、中断を経ながらもWeb併用で再開され、予定通り1年目として提言のまとめに向かって活動頂いております。
本年は、東機工組合の8支部から4支部への支部再編が計画されています。長い歴史の中で育って来た組合であるからこそ、再編には抵抗の向きもあると承知していますが、将来に向けて『強
い組織集団』を創り出す一歩とお考え頂き、実行実現にご協力をお願い
致したく思っております。
日本産機新聞 2021年1月5日
9社が増収、2社減収 ネット通販2社を含む機械工具上場商社の2025年3月期決算が出そろった(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングス(HD)、MonotaROは25年1-3月期、NaITOは2月期)。機械や工具は […]
貫く姿勢 上にも下にも 中間管理職について考える「現場考」。そもそも中間管理職が期待されていることは何なのだろうか。メーカーや商社の経営者に尋ねた。多くの経営者が答えたのは、「担当する組織に会社の方針を浸透させ、それに基 […]