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産業ロボット20年7-9月 受注額0.6%増
中国向け中心にアジア堅調
日本ロボット工業会(小笠原浩会長・安川電機社長)はこのほど、2020年7‐9月期の受注額が前年同期比0.6%増の1715億5100万円で2四半期ぶりの増加になったと発表した。昨年から続く景気停滞感に加え、 新型コロナウイルスの感染拡大が影響し、全体的には低調だったが、中国向けを中心にアジアが堅調だった。
前四半期に続き、5G関連などで中国や台湾向けが堅調を維持。輸出額は同3.2%減の1179億2000万円と3四半期ぶりに減少したが、電子部品実装用では同9.1%増の550億円と3四半期連続で増加した。
一方、総出荷額は同10.4%減の1577億1400万円と3四半期ぶりに減少し、国内出荷額は同26.5%減の397億6900万円にとどまった。電気機械製造業向けは同25.1%減の108億8800万円で、自動車製造業向けは同28.5%減の130億7600万円といずれも4四半期連続で減少した。
日本産機新聞 2020年11月5日
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