2025年12月31日(水)

コネクティッドサービスに ロボット保守診断を追加
ヤマザキマザック

 ヤマザキマザックは、同社製工作機械ユーザーへのIoTを活用した総合サービス「Mazak iCONNECT」に、ファナック社製ロボットの保守診断機能「ZDT(ゼロダウンタイム)」をオプションとして追加、2020年4月から提供を開始する。

 ロボットを活用した自動化システムの導入が増える中、クラウドを活用した「Mazak iCONNECT」と「ZDT」を連携させることで、ユーザーはマザック製機械に連結されたファナック製ロボットも含めた生産システム全体の保全サービスを受けることができ、稼働率向上に貢献する。「Mazak iCONNECT」に加入していれば、新たな通信機器やインターネット回線を追加することなく「ZDT」の機能(機構部やプロセス、システムなどの状態チェック、予防保全)を利用することができる。

日本産機新聞 2020年1月20日

[ ロボット ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

情報は未来を描くツール【現場考】

共有で終わらせず、先を考える 自分が所属する部や課、ひいては会社がどのような方向に進むのかという未来予想図を描くことは管理職の重要な業務の一つだ。ただ、これだけ先が読めない時代に未来を描き切るのは簡単なことではない。ある […]

山善・山本猛夫記念奨学基金 今年は4名を認定

山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]

大澤科学技術振興財団 25年度は助成9491万円

研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。  今年度は、33件の研 […]

トピックス

関連サイト