真のグローバル企業に/売上高1000億円目指す 今年3月、ソディックは、圷祐次副社長が代表取締役CEO社長執行役員に就く人事を発表した。欧米経験が長い圷社長は自身のミッションを「ソディックを真のグルーバル企業にすること」 […]
土岐に新工場 20年4月稼働
アマダホールディングス
曲げ加工機の生産倍増

アマダホールディングスは、岐阜県の土岐事業所内に金属の曲げ加工機や自動搬送装置を生産する第二工場を新設する(写真)。2020年4月の稼働予定で、生産能力を従来に比べ倍増させ、高まる加工効率化や自動化ニーズに対応する。
第二工場は、延べ床面積1万6900平方m。曲げ加工機を月40台、レーザ加工機の自動化に必要な搬入装置などを月24台生産する計画で、土岐事業所の生産能力を倍増させる。西日本向けの供給地としての機能のほか、静岡県の富士事業所や、福島県の福島工場をバックアップする役割も担う。
土岐事業所は11年に切削加工機や研削盤の製造拠点としてスタートし、曲げ加工機やレーザ加工機と生産品目を広げてきた。今回の新設で富士事業所に次ぐ板金加工機の主力工場と位置付け、効率的な生産と安定した製品供給を強化する。
同社は中期経営計画で、板金事業のファイバーレーザ加工機や自動化提案の強化を掲げる。20年には富士事業所にファイバーレーザ加工機の生産を強化する「モジュール工場」や、大型機の制御盤などを製造する「アマダサテライトパーク」の新設も発表。3拠点合計で約200億円投資する計画。
日本産機新聞19年2月1日号
回転スピード3段階/車のタイヤ、効率良く取付け ベッセル(大阪市東成区、06・6976・7771)は、回転モードを切り替えることで自動車のタイヤを効率良く取付けられる充電インパクトレンチを発売した。自動車組立・整備工具の […]
レヂボン水魚会 支部総会を開催 日本レヂボン(大阪市西区、06・6538・0136)は6月10日、宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)で関西支部と中・四国支部合同のレヂボン水魚会支部総会を開いた。グループ企業との連携による海外市場 […]