指導経験積む時間つくる/業務過多を解消するには 目標を目指す営業が面白くて、熱中するうちに成績上位の常連になった。実績が認められ、20~30歳代で課やチームのリーダーに抜擢される。いわゆるプレイングマネージャー。業務をこ […]
ユアサ商事 情報交換会
関西GFの目標255億円

ユアサ商事は6月11日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で関西ユアサやまずみ会・炭協会の情報交換会を開いた。同社の今期の売上高目標は4800億円、営業利益127億円と増収増益を見込んでおり、好調が続く工作機械需要に加え、ロボットなどエンジニアリング強化、新ECサイトの立ち上げ、物流事業部の新設などを図るほか、経営基盤の強化として、経営層の人材育成、女性活躍検討プロジェクト、語学力の底上げ、IT活用による働き方の効率化などを行う。また、農業や介護・医療分野など新市場の発掘・育成も視野に入れる。田村博之社長は「今年の関西グランドフェアでは農業をテーマに、どのようにビジネスを展開させるかのセミナーを開くので聞いて頂ければと思う」と話す。関西グランドフェアは9月21・22日にインテックス大阪で開かれ、受注目標255億円、来場者数1万3800人を見込んでいる。
同会では販売先や仕入先など約420人が出席した。やまずみ会の野々内達雄氏は「ユアサ商事は伝統と革新の企業風土。伝統を守りながら時代に合った改革を行っている」と話し、炭協会の舩田聡氏は「AIやIoTなど変化を先取り、新しいことへの挑戦が大切。商売は人。イノベーターの育成が必要だ」と将来に目を向けた取り組みの重要性を語った。
日本産機新聞 平成30年(2018年)7月20日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
昨今、自動車業界の認証不正やリコールなど、日本のモノづくりの信頼性を揺るがす問題が多い。さらに、車のEV化をはじめ、電子・半導体、航空宇宙、医療など様々な産業で、新たな製品や技術開発が活発化しており、開発した製品の検査・ […]
NC旋盤用チャック、研削盤のダイヤフラムチャック、マシニングセンタのシリンダ内蔵チャックなど顧客ニーズに応じ最高の機能と品質を併せた特殊仕様「デザインチャック」を手掛けている帝国チャック(大阪府八尾市)は創業100周年を […]






