2026年7月3日(金)

ユアサ商事 情報交換会
関西GFの目標255億円

田村博之社長

 ユアサ商事は6月11日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で関西ユアサやまずみ会・炭協会の情報交換会を開いた。同社の今期の売上高目標は4800億円、営業利益127億円と増収増益を見込んでおり、好調が続く工作機械需要に加え、ロボットなどエンジニアリング強化、新ECサイトの立ち上げ、物流事業部の新設などを図るほか、経営基盤の強化として、経営層の人材育成、女性活躍検討プロジェクト、語学力の底上げ、IT活用による働き方の効率化などを行う。また、農業や介護・医療分野など新市場の発掘・育成も視野に入れる。田村博之社長は「今年の関西グランドフェアでは農業をテーマに、どのようにビジネスを展開させるかのセミナーを開くので聞いて頂ければと思う」と話す。関西グランドフェアは9月21・22日にインテックス大阪で開かれ、受注目標255億円、来場者数1万3800人を見込んでいる。

 同会では販売先や仕入先など約420人が出席した。やまずみ会の野々内達雄氏は「ユアサ商事は伝統と革新の企業風土。伝統を守りながら時代に合った改革を行っている」と話し、炭協会の舩田聡氏は「AIやIoTなど変化を先取り、新しいことへの挑戦が大切。商売は人。イノベーターの育成が必要だ」と将来に目を向けた取り組みの重要性を語った。

日本産機新聞 平成30年(2018年)7月20日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

FOOMAJAPAN2026を振り返る 機械工具商各社の食品産業向け提案、今年は検査工程の自動化が目立つ

6月2日~5日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれた食品製造総合展「FOOMAJAPAN2026」に多数の卸商社が出展した。各社AIを活用した検査システムや、搬送の効率化などを提案。食品業界は人不足の影響が強く、 […]

牧野フライス製作所が新工場を稼働、大型・5軸機の需要向けに生産能力を強化

牧野フライス製作所はこのほど、山梨県富士吉田市に新設した工場の見学ツアーを開催した。新工場では、大型MC(マシニングセンタ)や5軸加工機の生産能力を向上させ、生産リードタイム半減を目指す。航空や防衛、データセンター関連な […]

工作機械 2026年4月受注は45%増の1889億円で歴代2番目の受注額を記録

アジア地域は歴代最高額を記録 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2026年4月の工作機械受注額が前年同月比45・1%増の1889億6700万円になったと発表。先月の1934億7000万円 […]

トピックス

関連サイト