オーエスジーダイヤモンドツール(滋賀県高島市、0740・22・2415)が、ダイヤモンド切削工具「N‐BRAND」の新カタログ・Vol4を5月に発刊した。 「手に取りやすく、使いやすい」ダイヤモンド切削工具を目指して、異 […]
日本工作機器工業会 史上最高2167億円
18年度の販売額予想
17年度の販売額は、前期比17.5%増の2008億円と9年ぶりに2000億円を超えた。特に工作機械などに使われる部分品が同22.8%増と大きく伸びたことが影響した。18年度は同7.9%増の2167億円と予想しており、達成すれば過去最高の06年度の2145億円を上回る。
寺町会長は「足元は大変好調に推移しているので、2桁増に繋げられたらとも考えている」と話した。また、「ITが進歩し、こうした技術への取り組みを進めなければ、時代に乗り遅れかねない」とし、「部品メーカーとしては機械メーカーと連携し、いかに提案していくかが重要だ」と述べた。
通常総会では、平成29年度事業報告など全議案が承認されたほか、役員改選で、6期目となる寺町会長を始め、北川祐治副会長、魵澤恭一副会長、黒田浩史副会長、梅澤茂之専務理事が再任した。
日本産機新聞 平成30年(2018年)6月5日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
『精産性』の高い機械追求 工具研削盤メーカーの牧野フライス精機(神奈川県愛川郡、046・285・0446)は5月1日、創業60周年を迎えた。2008年に三代目の社長に就任した清水大介社長は、「この先も10年、20年後も『 […]
9社が増収、2社減収 ネット通販2社を含む機械工具上場商社の2025年3月期決算が出そろった(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングス(HD)、MonotaROは25年1-3月期、NaITOは2月期)。機械や工具は […]