2026年4月23日(木)

ソディック 輸入商社を設立
中国製のMCを販売

ソディック 三澤社長
三澤社長
 ソディックはこのほど、輸入商社を設立し、中国製の3軸リニア駆動のマシニングセンタ(MC)の販売を開始する。中国製でコストを抑えた一方、高精度を維持するために必要な部品は日本製などを採用。オープン価格ながら、同クラスMCより4割程度安い、1000万円程度を想定しているという。グループに汎用的なMCをラインアップに加えることで、提案の幅を広げる。

 ソディックの100%子会社ソディックエフ・ティなどが出資し、「ソディックジャパントレーディング」を設立した。ソディックで販促を担当していた三澤正一氏が社長に就き、同社OBらを含め6人でスタートする。サポートは「他社との協業も含めて進めている」(三澤社長)という。

JF500L
JF500L
 第一弾として販売するのは、中国の群基精密工業が製造する3軸リニア駆動のMC「JF500L」。BT30番主軸(最高回転速度2万2000回転)で、X軸500㎜、Y軸400㎜のストロークを持つ。中国で製造しコストを抑える一方、安定した加工品質を実現するため、ソディックのリニアモータや、THKの直動案内、ハイデンハインのスケールを採用した。

 価格はオープンだが、1000万円程度を想定しており、同社によると同タイプの機械としては4割程度安いという。受注目標は「まず月10台で年間120台を目指すが、2023年には月100台にまで引き上げたい」(三澤社長)としている。納期が長引いているメーカーも多いことから「まずは30台即納できる体制にした」という。

 ソディックも自らMCを持つが、超高精度なハイエンド機種しかなかった。今回、グループ内に汎用性の高いMCを扱うことで、ユーザーへの提案の幅を広げる。三澤社長は「輸入商社なので、将来的には他社製も含め第2、第3のブランドを確立していきたい」としている。

日本産機新聞 平成30年(2018年)2月5日号

DMG森精機と東京大学が研究センターを設立、工作機械の技術研究や人材育成に産学連携で注力

DMG森精機と東京大学は4月、東京大学の大学院工学系研究科内に「マシニング・トランスフォーメーション研究センター(MXセンター)」を開設した。MXセンターは、工作機械の価値を将来にわたり高める研究を行い、技術革新を生み出 […]

山善、INSOL-HIGHら「J-HRTI」発足、ヒト型ロボの社会実装目指す

7月にはデータ収集センターも設立 山善(大阪市西区)とINSOL‐HIGH(東京都千代田)、ツムラ(東京都港区)、レオン自動機(栃木県宇都宮市)はこのほど、ヒューマノイドロボット(ヒト型ロボット)の社会実装に向けたコンソ […]

自動化システムの祭典 ロボットテクノロジージャパンが開幕へ 4万5000人の来場見込む

6月11日から13日の3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催されるロボットテクノロジージャパン2026の主催者であるニュースダイジェスト社は出展者説明会を開き、出展者数が265社・団体、小間数1 […]

トピックス

関連サイト