2025年6月13日(金)

【ウェブ限定】ジェットタガネ発売ー 日東工器

シリーズ最軽量

はくり作業に最適

ジェットタガネ 日東工器はこのほど、はくり作業に最適な「ジェットタガネJT―16」にシリーズ最軽量の製品を発売した。

 溶接技術が進歩したことで、溶接時のはくり作業には、従来のような大きな打撃力が必要なケースが少なくなっている。こうしたニーズに対応したもので、エアホースを含む重量が940gと小型・軽量化を実現した。
 
 ニードルを広がりづらい設計とし、狙った部分のはくり作業をしやすくしたほか、ニードルの交換も簡単にできる。グリップも細くし、握りやすくした。
 
 溶接時のはくり作業以外でも、塗装やさび落とし、目荒らしなど狭い過小のはくり作業に適している。

[ 【ウェブ限定】 ][ 作業工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

渡辺精機 20億円投じ宮城に新工場【投資する半導体製造装置部品メーカー】

半導体製造装置部品などを手がける渡辺精機(山梨県市川三郷町)は昨年1月、宮城県大衡村に新工場を設立した。約20億円をかけて、マシニングセンタ(MC)やNC旋盤など9台を導入。需要拡大が見込まれるエッチング装置や成膜装置向 […]

池松機工 5軸駆使し生産性と品質高める 【投資する半導体製造装置部品メーカー】

池松機工はこの14年で残業時間を5分の1に減らし営業利益を2倍に増やした。それにより安定して人材を採用できるようになり財務体質も改善した。原動力となったのが5軸加工と自動化による生産体制の大改革。未来を拓く技術と見極め、 […]

積極投資で生産能力増強 【特集:投資する半導体製造装置部品メーカー】

積極投資で生産能力増強 【特集:投資する半導体製造装置部品メーカー】

日本半導体製造装置協会(SEAJ)によると、日本製半導体製造装置の市場は2024年度に初めて4兆円を超え、26年度には5兆円に到達する見通しだという。製造装置メーカー各社は技術開発や生産能力の増強に向けた投資を増やし、拡 […]

トピックス

関連サイト