2026年1月26日(月)

【情報プラス+】土佐機工 町田社長
EV時代のニーズを探究

土佐機工 町田社長 ◯・・・「自動車のEVシフトで切削工具の需要はどのように変わるのだろうか」と話すのは、切削工具卸商社・土佐機工の町田淳一郎社長。エンジンや足回り部品が電池やモータに全て置き換わると、自動車向けの需要は30~40%減ると予想する。

 ◯・・・切削工具の市場にかつてない変化を及ぼしかねないEV化の波。乗り越えるためには「時代のニーズに応える新商品の開発がカギ」と強調する。「どんな材質、形状のワークの加工が増え、減るのか。徹底的に研究しメーカーと連携して開発していくことが大切」。

 ◯・・・しかし、危機感を抱く一方で「面白い時代」とも。EV化、航空機産業の拡大、新素材の登場など、日本のものづくりは大きく変化している。「より良い工具を提案できれば、ものづくりの発展に大きく貢献できる。機械工具商社の真価を発揮できる時代でもある」。

日本産機新聞 平成29年(2017年)11月20日号

[ コラム ][ 情報プラス+ ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

どうなる2026年 メーカー5社新春座談会(後半)

前半はこちら 1月5日号の新春座談会・前半はメーカー5社に25年の景況感や変化するユーザーニーズについて聞いた。足元の国内製造業は低迷しているものの、造船、航空・宇宙、防衛、エネルギーなどの業種で回復の兆しがあり、そこへ […]

2026トップ年頭語録【1】

日本工作機械輸入協会 金子一彦会長「連携強め、ソリューション提供」 昨年の工作機械輸入通関実績は約667億円となった。円安がさらに進んだ傾向にあり、 私たち輸入関連事業者にとっては、非常に厳しい試練の年だった。 今年は国 […]

2026トップ年頭語録【2】

日本工作機械工業会 坂元繁友会長「工作機械受注1兆7000億円」 2025年の工作機械受注額は年初見通しの1兆6000億円をわずかながら下回る見込みだ(速報値では1兆6039億円)。政治的リスクが顕在化する中で、高い水準 […]

トピックス

関連サイト