2026年4月28日(火)

【ウェブ限定】金型向け加工機「MVR-Fx」―三菱重工工作機械

金型向け門形高精度加工機「MVR-Fx」 三菱重工工作機械(滋賀県栗東市)は、大形工作機械の主力である門形五面加工機MVRシリーズの新モデル、金型加工向けの高精度加工機「MVR-Fx」を開発し好評を得ている。

 本体は「高剛性シンメトリカル構造」、サーモスタビライザを採用しているため、外気温の変化による変形を制御する。主軸は、冷却油を主軸内部まで通して直接冷やす「主軸内部冷却機構」となっているので、高速回転時2万回転/分の温度変化や回転ぶれを抑制する。送り駆動系は運動性能向上のために、サーボモーターをボールネジの両端に直結させる「ゼロギャップドライブシステム」を新たに開発し搭載した。
 
 さらに金型加工プロセスの効率化をサポートする「撮像式工具測定システム」も装備が可能な上、加工対象物を自動計測する最新の光学式三次元ワーク計測システムも対応している。これら新機構により、作業時において熱変位や、動作補正をサーボモーター調整に依存することなく、高精度で高品位な加工ができる。

 「MVR30Fx」の主な仕様(MVR35Fx)▽テーブル=幅2000×長さ3000㎜(2500×4000㎜)▽積載質量=20t(25t)

[ 【ウェブ限定】 ][ 工作機械 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

日本レヂボン ディーラー向け研修会、座学で学び実技で体験

日本レヂボン ディーラー向け研修会、座学で学び実技で体験

日本レヂボン(大阪市西区、06・6538・0136)の特約店や販売店で構成されるレヂボン水魚会は3月12日、兵庫職業能力開発促進センター(兵庫県尼崎市)で関西支部の販売実務者研修会を開催した。正会員や特別会員で営業などの […]

三共精機 国内営業部を二部体制に、半導体回復も追い風

三共精機 国内営業部を二部体制に、半導体回復も追い風

26年度の方針説明会開く 機械工具商社の三共精機(京都市南区、075・681・5711)は、京都経済センター(京都市内)にて、2026年度方針説明会を開催し、25年度の売上高は前年比3・7%増の約43億円を見込んだ。26 […]

DMG森精機と東京大学が研究センターを設立、工作機械の技術研究や人材育成に産学連携で注力

DMG森精機と東京大学は4月、東京大学の大学院工学系研究科内に「マシニング・トランスフォーメーション研究センター(MXセンター)」を開設した。MXセンターは、工作機械の価値を将来にわたり高める研究を行い、技術革新を生み出 […]

トピックス

関連サイト