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3年で売上高300億円を目指す
ケルヒャージャパン
中期経営戦略「チャレンジ2020」

ケルヒャージャパン(神奈川県横浜市、045・438・1413、佐藤八郎社長)は9月22日、2020年に売上高を16年の倍近い300億円とする中期経営戦略「チャレンジ2020」を発表した。大型機など新市場開拓や高圧洗浄のさらなる深耕を図る。
業務用では農畜産やインダストリーなど12の業種に特化した専門部隊を設け、業種ごとに開拓を進める。製品でも未開拓だった大型機器の新市場に参入するほか、床洗浄機などの新製品を投入する。家庭向けでは、アウトドアで使えるモバイル洗浄機を来春に発売するなど、高圧洗浄機市場をさらに深耕する。
同社の95年の売上高は約10億円。年率14%伸び、16年は160億円超にまで成長した。今回の中計では、3年で倍近い300億円とする強気な目標だが、佐藤社長は「大型など未開拓の分野も多く、ケルヒャーが持つ3000の製品のうち国内未導入のものも多い」とし、まだまだ成長の余地が大きいとみている。
横浜に本社移転
お客様中心主義を浸透

同日には8月に移転した横浜新本社を初披露した。業務用製品159点を含む、248点を常設展示する「ケルヒャーセンター横浜も」併設。テストルームも完備し、代理店向けのセミナーなども行う「ケルヒャーアカデミー」も開講することも発表した。
本社移転に対し、佐藤社長は「お客様中心主義を掲げるなかで、より顧客に近いところにいる必要があった。さらに、ドイツ本社との積極的な連携強化も図っていきたい」と話した。
また、本社から来日したハルトムート・イエナーCEOも会見。IoTのプラットフォームの提供やEコマースの強化など、グローバルでの方針を発表した。
日本産機新聞 平成29年(2017年)10月15日号
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