2023年2月6日(月)

大阪工機 PBの防振エンドミル
ボリュームゾーン開拓

大阪工機 防振エンドミル 大阪工機(大阪市中央区、06・6765・8201)は10月1日、プライベートブランド(PB)の防振エンドミルの受注を始める。PBを手掛けるのは初めて。高性能・低価格のミドルレンジ商品という位置づけで、自動車部品や金型などのボリュームゾーン市場を開拓する。さらなる事業拡大の新たな柱のひとつにしたい考えだ。

 加工中の振動を抑える効果のある不等分割不等リードの超硬エンドミルで、粗仕上げ用や深彫り加工用、ステンレス加工用などの9種類。価格は他社メーカーの市場販売価格よりも大幅に抑えた。ブランド名は「New Century」とし、発売する。

 防振エンドミルはこれまでもSGS社(米国)などの商品を取り扱ってきたが、ハイエンド商品が中心だった。その一方で大阪工機の取扱商品は旋削工具の比重が高かった。ミドルレンジの防振エンドミルを拡充することで、最近需要が拡大しているエンドミル市場を開拓したい考え。

 今回発売する9種類で半年後にも月2000万円、アイテムを増やし3年後に月5000万円の販売を目指す。いずれエンドミルの更なる拡充と、エンドミル以外の工具も増やしていき、売上のさらなる拡大を狙うという。

日本産機新聞 平成29年(2017年)9月25日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

【連載企画:イノフィス、次なる戦略②】折原  大吾社長インタビュー
作業や業界に特化した製品開発

イノフィス(東京都新宿区)は今年8月、腰補助用装着型アシストスーツ「マッスルスーツ」の新しいモデル「GS-BACK」を発売した。既存モデルの「Every」に比べ、軽量で動きやすく、これまで以上に幅広い現場での活用が期待さ […]

TONE 本社を河内長野工場に移転

TONEは、本社を同社最大拠点である河内長野工場に統合、移転した。9月26日から業務を開始した。 今回の統合により、開発、製造、営業企画、品質保証、管理の各部門と経営を一体化。部門間のコミュニケーション向上を図り、一層綿 […]

エヌティーツール 福岡県筑紫野市に九州事務所を開設

ツーリングメーカーのエヌティーツール(愛知県高浜市、0566-54-0101)は福岡県筑紫野市に九州事務所を開設し、九州地域での迅速かつ細やかなサービスを提供することで顧客の課題解決に応えていく。住所は福岡県筑紫野市原田 […]

トピックス

関連サイト