機械工具や鋼材を扱う精工産業は昨年7月、ユーザーの測定業務を請け負う「計測技術室」を開設し、測定や検査分野を強化している。同事業を立ち上げた鈴木浩司常務取締役は「測定や検査業務のニーズの変化を感じる」と話す。自動化や効率 […]
大阪工機 PBの防振エンドミル
ボリュームゾーン開拓
大阪工機(大阪市中央区、06・6765・8201)は10月1日、プライベートブランド(PB)の防振エンドミルの受注を始める。PBを手掛けるのは初めて。高性能・低価格のミドルレンジ商品という位置づけで、自動車部品や金型などのボリュームゾーン市場を開拓する。さらなる事業拡大の新たな柱のひとつにしたい考えだ。
加工中の振動を抑える効果のある不等分割不等リードの超硬エンドミルで、粗仕上げ用や深彫り加工用、ステンレス加工用などの9種類。価格は他社メーカーの市場販売価格よりも大幅に抑えた。ブランド名は「New Century」とし、発売する。
防振エンドミルはこれまでもSGS社(米国)などの商品を取り扱ってきたが、ハイエンド商品が中心だった。その一方で大阪工機の取扱商品は旋削工具の比重が高かった。ミドルレンジの防振エンドミルを拡充することで、最近需要が拡大しているエンドミル市場を開拓したい考え。
今回発売する9種類で半年後にも月2000万円、アイテムを増やし3年後に月5000万円の販売を目指す。いずれエンドミルの更なる拡充と、エンドミル以外の工具も増やしていき、売上のさらなる拡大を狙うという。
日本産機新聞 平成29年(2017年)9月25日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
「オートバランサ」、「AEセンサシステム」 最終工程に近い研削加工では、常に高い加工精度が求められる。しかし、機械の振動で精度が低下してしまうことがある。その最大の理由が砥石の摩耗などによって砥石のバランスが悪くなること […]
デジタルトルクドライバ「STC3-BT」 半導体製造装置や電子機器の組み立てで多く使われる低トルク領域のトルクドライバ。締付けたトルクの数値管理を手間だと思うユーザーは多い。東日製作所が今夏に発売するデジタルトルクドライ […]






