2021年12月2日(木)

ソディック 大型の金属3Dプリンタ

造形時間を56%短縮

ソディック 大型金属3Dプリンタ ソディックはこのほど、大型サイズの金属3Dプリンタ「OPM350L」を発売する。従来機種より造形サイズを大きくし、加工速度もアップさせるなど、高まる大型化の要望に応えた。

 同製品は2014年に発売した「OPM250L」の大型タイプで、積層した金属を溶解凝固させ、その後切削で仕上げ加工を行うハイブリッドタイプの金属3Dプリンタだ。

 今回発売する「OPM350L」は、幅350㎜、長さ350㎜、厚さ350㎜まで、従来機種よりもそれぞれ100㎜大きいサイズを造形できる。大型化に合わせて、造形速度を向上させた。

 1台のレーザーを高速制御することで、複数の部分を同時に造形できるようにした。同社によると「最大で56%の造形時間の短縮できた」という。

 レーザーの積層回数と切削加工のバランスを最適化することで、切削時間の短縮化にも成功。切削時間も最大で58%削減した。

 このほかにも大型化に合わせて機能を改善。造形時、金属蒸気の集積物(ヒューム)が発生するが、大型化でこれまでより多くのヒュームが発生るため、回収装置の能力を大幅に向上させた。同時にメンテナンス性も高め、メンテナンス頻度をこれまでに比べ3分の1に減らした。

 ATC本数を20本にした切削の長時間運転も可能にした。オプションで、金属粉末の自動排出装置を用意し、無人の長時間連続加工にも対応する。標準価格は7000万円で、年間では24台の販売台数を見込んでいる。

 17日から東京ビッグサイトで開かれるJIMTOFに展示する。

日本産機新聞 平成28年(2016年)11月5日号

三菱マテリアル 切削アカデミーオンラインにドリリングコースを追加

三菱マテリアル(東京都千代田区、03-5252-5200)はこのほど、切削工具ユーザーの技術者育成を目的としたオンライン講習会「切削アカデミーオンライン」2021年度下期の開催スケジュールを公開した。穴あけ作業の具体的な […]

松浦機械製作所 5軸立形MC「MXシリーズ」に新機種

直径420㎜対応 松浦機械製作所(福井県福井市、0776-56-8100)は、5軸制御立形マシニングセンタ「MXシリーズ」に、最大工作物寸法が直径420㎜×高さ300㎜の「MX‐420PC10」(写真)を追加し発売した。 […]

ジーネット 東京機械加工システム展

11月19・20日 東京流通センターで 最新の機械や工具などの機械加工に特化した展示会「東京機械加工システム展」が11月19・20日、東京都大田区の東京流通センターの第二展示場で開かれる。最新技術や製品の展示はもとより、 […]

トピックス

関連サイト