IZUSHI(大阪府東大阪市、06-6747-6184)はテクノマーク社(仏)の自動刻印機の新モデルであるワイヤレスモデル「CONNECTシリーズ」を今夏に発売する。WIFI接続でコントローラとマーキングヘッド間のケーブ […]
全機工連東京大会 ブロック長に聞く④
東北ブロック長 桑原 茂 氏 (キクニ社長)
ブレない視点必要
当社はある時期、注力する業界を絞りました。社内の様々な部署から人を選抜し、司令塔となる部署を作りました。在庫の持ち方、必要な知識は何かなどを徹底的に議論し、関係ないと思われる部分ははっきり言って捨てました。
特化し提案力つく
注力する業界以外で売上増になる話もありましたが、「追いかけなくてもいい」と言い切りました。正しかったかどうかは正直わかりません。
けれど、特化したおかげで提案力は付いてきたと思っています。お客様以上にお客様を知り「こうしたものは必要じゃないですか」とお客様が気づく前に提案できるようになってきています。
東北では冬山にねじ一本を届けなければならないこともある。これだけみれば採算は合わない。しかし、こうしたサービスも含めた部分が強みであり、我々にしかできないことだと思います。これを強化していくには人材が不可欠です。だから中長期的な課題は人材育成ですね。特に次代の経営幹部を育成することに注力しています。
全国大会のテーマは「挑戦する勇気」。当社で言えば、塩釜市の地酒の「裏霞(うらかすみ)」の販売を始めました。お酒を売ること自体が目的ではありません。我々は商社。本来は何をしても、何を売ってもいいはずです。それを社員に伝えたかったんです。もちろん、地域にも貢献したかった。酒類販売は値引きもなく、現金商売なので、「これまでの商売とは全く違う」と感じている社員もいるようなので、意識改革には役立っていると思いますね。
日本産機新聞 平成28年(2016年)8月25日号
旭日単光章を受章 タップ・ダイスメーカー、田野井製作所(埼玉県白岡市、0480-31-7658)の会長である田野井義政氏が、令和4年春の叙勲で旭日単光章を受賞した。1987年から約25年に渡って社長を務め、先進的なものづ […]
Shaftcomを披露 非接触かつ高速に測定可能 東京精密(東京都八王子市、042-642-1701)は5月25、26日、土浦計測センター(茨城県土浦市)で光学式シャフト形状測定機「Shaftcom (シャフコム)」のオ […]