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大阪機械加工システム展、1月23日・24日に開催
鶴見緑地水の館ホール、機械・工具・機器85社が出展
工作機械、周辺機器をはじめとする最新の機械加工システムが一堂に会する「2015大阪機械加工システム展」が、1月23日(金)・24日(土)の2日間、大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地内「水の館ホール」で開催される。テーマは「潜在的問題解決のご提案」。ジーネットが事務局を務め、JIMTOF2014に出展された最新製品をはじめ、85社の機械・工具・周辺機器メーカーが出展する。ユーザーが気付いていない潜在的な需要を掘り起こす絶好の場となりそうだ。
今回の展示会テーマである「潜在的問題解決のご提案」は、ジーネットが日頃から注力しているマーケティングの一環。出展各ブースには、課題と問題点を分かりやすくパネル展示し、ユーザーの現場における、表面化されていなかった「最適さ」を具現化する提案を行う。
会場には、工作機械・ツーリングや治具など機械周辺機器・CAD/CAM・切削工具・測定機器・省エネコンプレッサ・環境改善対策・産業用ロボットなど最新製品、最新・最先端技術が一堂に集結する。JIMTOF2014で話題になった“ハイブリッド(複合)” “アディティブマニュファクチャリング(AM)” “新CNC装置” “知能化技術” “工程短縮”“高精度”“難削材加工”といった様々なキーワードに基づき、様々な提案がなされる。
グローバル化・海外生産に対応しつつ、日本での雇用を守り国内での製造を続けることがユーザーの望む姿であり、そのためには世界レベルでの競争力を強化しなければならない。生産効率の更なる向上、高速化、高品質化、工程短縮、省エネなど多角的な進化を追求するユーザーが、実際に見て、触って、体感して検討できる貴重な場と言える。
田渕支社長は「製造現場の悩みや課題を解決するためのヒント・答えを提案すると同時に、成約に結びつける展示会にしたい」。「『最適な商品が見つかった』『気付いていなかったが、提案してもらった方法を採用したら生産性が抜群に上がった』などとユーザー様に喜んで頂ける最新の解決策を、自信を持って提案します」。
展示会期間中には、最新技術情報を紹介・提案するセミナー(4テーマ、別表)も開催する。
「絶好のチャンス」として、会期中1600人を超えるユーザーの来場が見込まれる。
出展者一覧 50音順
アイセル
ATRAX
アネスト岩田
アマノ
イワタツール
WEN
HPMT
SMC
SMW-AUTOBLOK
エッジキャム
エヌティーツール
FK
MSTコーポレーション
エムシートラスト
オークマ
大阪機工
オカスギ
岡本工作機械製作所
億川鉄工所
オムロン
カトウ工機
カネテック
ギガ・セレクション
キタムラ機械
キャムタス
清光
クランプテック
ケイエーシステム
コベルコ・コンプレッサ
サイバーRC
サンドビック
三和製作所
ジェイテクト
シギヤ精機製作所
静岡鐵工所
シチズンマシナリーミヤノ
蛇の目ミシン工業
昭和電機
住友電気工業
スリーディー・システムズ
ソディック
曽根田工業
ソマックス
大昭和精機
大日金属工業
滝澤鉄工所
田邊空気機械製作所
ツールディスカバリー
ツガミ
津田駒工業
DMG森精機
TPT
帝国チャック
テック・ヤスダ
デンソーウェーブ
東京精密
東鋼
東浜商事
ナベヤ
ニコテック
日東工器
日本オートマチックマシン
日本精密機械工作
日本電産シンポ
ニューストロング
バーテックス
ハインブッフ
パトライト
BIAX
ビーシーテック
フェナー・ドライブズ
富士元工業
プルーフテクニック
豊和工業
ホータス
松浦機械製作所
ミツトヨ
宮川工業
ヤマザキマザック
山田マシンツール
UHT
リニア・ビズ
ルッドリフティングジャパン
三菱UFJリース
中国進出サポートデスク
日本産機新聞 平成27年(2015年)1月15日号
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