シン・提案力を強化 2026年1月にジーネットとマルカが経営統合し、「ユニソル㈱」が発足する。同時に、フルサト・マルカホールディングスも「ユニソルホールディングス㈱」に商号変更する。その目的・目指す成果などをフルサト・マ […]
高さや傾き、自在<組立式作業台>(ロームヘルド・ハルダー)
油圧クランプや標準機械部品などを輸入販売するロームヘルド・ハルダー(東京都中央区、03・3669・9407)はこのほど、ロームヘルド社製の組立工程用モジュール式作業台「モジュローグ」の販売を始めた。組立工程の改善や作業者の体の負担を軽減。幅広い製造現場の作業性改善が期待できる。
「モジュローグ」は、リフトと回転台やチルト台などそれぞれのモジュールを組み合わせて、用途に合わせた作業台を簡単に作れる。ワークの高さや角度、向きを自由に調節可能。最大600㎏までのワークを取り付けて作業ができる。組立工程における作業性向上に貢献する。
また、従来の組立工程では、作業者自身が作業に合わせて体勢やワークの向きを変えるため、体への負担が大きかった。「モジュローグ」を使うことで、作業台を作業や作業者に合わせて自由に構築し、作業しやすい高さや向きにワークを設置。体への負担軽減や効率改善につながる。
すでに、複数のドイツ自動車メーカーが、トラックの車軸を取り付ける工程などに導入している。空調機器などの組立現場でも使われており、「幅広い分野に売り込み、多くの製造現場の作業工程改善に貢献したい」(天沼隆彦社長)としている。
日本産機新聞 平成26年(2014年)2月5日号
海外のアフターサービス強化を推進 回転センターメーカーの二村機器は各種パーツ交換や交換後の精度調整などアフターサービスを充実させることで、長く製品を活用してもらい、イニシャルコスト削減やSDGsに貢献している。 「昨今、 […]
簡易点検や廃棄の手間ゼロに 業務用のスポットエアコンでは冷媒としてフロンガスを採用しているために、定期的な簡易点検や、廃棄時にガスを回収する手間やコストがかかる。それらの作業を手間だというユーザーは多い。 今春にスイデン […]