最新技術やソリューション披露 ユアサ商事は9月18・19日の2日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)の6号館A・Bで、「つなぐ関西グランドフェア2025」を開く。国内の製造業は人手不足や技術者の高齢化が進み、原材料費や […]
淀川電機製作所 IE3搭載を拡充
淀川電機製作所(大阪府豊中市、06・6853・2621)は11月1日、完全自社製プレミアム効率(IE3)モータを0・75㌗~1・5㌗まで拡充させ、自社の電動送風機や集塵機に搭載していく。年内には2・2㌗まで拡充させる予定。
同社はモータを自社で一貫生産できることが強みで、送風機や集塵機など自社製品に自社モータを搭載している。今回すでに販売していた0・75㌗機種に加え、1・5㌗機種でも自社製プレミアム効率基準を満たしたモータを搭載し、販売を始める。また、モータのサイズも従来モータと全く変わらないため、既存モータ搭載品からプレミアム効率モータ搭載品に取り付けピッチを変えず変更することができ、切替需要にも柔軟に対応する。同社は12月中に2・2㌗の機種にも自社製プレミアム効率モータモータを搭載し、ラインナップする予定だ。
プレミアム効率モータは2015年4月から省エネ規制法による「トップランナー制度」で各モータ製造者はIE3規格のモータ販売が義務付けられる。トップランナー制度により来年3月末でモータ製造者からの従来モータの販売は終了するが、同社は従来モータも自社で製作しているため、同社の電動送風機や集塵機はニーズに合わせてプレミアム効率モータ搭載機種か従来モータ搭載かをユーザーが選択できる。
日本産機新聞 平成26年(2014年)11月12日号
メーカーをつなぎ、変種変量生産に対応 関西圏の市況は。 非常に厳しい状況が続いているが、関西は重電(タービン関係)、船外機など造船関係、電子・半導体、食品・医薬品・化粧品といった三品業界など多種多様な市場が広がっており、 […]
今年も関西グランドフェアがインテックス大阪(6号館A・B)で開催される。「モノづくり」・「すまいづくり」・「環境づくり」・「まちづくり」の4テーマで、320社が出展。本特集ではその中でも機械工具商社・販売店の来場者に向け […]