メカトロテックジャパン2025を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、052・732・2455)は6月5日、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で出展者向けの説明会を開き、今回の出展者数は524社・団体、小間数は […]
下村電友舎製作所が小型の変則バッファー
小さな部品の研磨に


両端の軸にバフを取付け回転させる電動工具のバッファー。手作業でしかできない仕上げや磨き、バリ取り加工には欠かせない装置だ。その装置を製造・販売する下村電友舎製作所(福島県双葉郡、0240・27・2866)が昨年12月、小型の変速バッファーを発売した。
同社は、特殊モータメーカーとして1917年に創業。産業用から一般用まであらゆる機械に内蔵されるモータを手掛けてきた。50年ほど前から現在の看板製品であるバッファーを売り出し、今では同製品を手掛ける国内唯一の会社となった。
約15年前には、ワークや研磨材の素材が多様化したことから、自由に回転数を変えられる変速式を開発。今回発売したのは、より小型部品の研磨作業に適したモデル。出力は200W。回転数は毎分1000から4000回転と、他の変速シリーズと変化はないが、バフの最大外径が180㎜と小型化している。
機種は「DSB-200IV」と、微細研磨に適した「DSB-200HIV」の2つを揃える。同社製の小型集塵機「PC-M1」や「PC-10」と組み合わせられる。
日本産機新聞 平成28年(2016年)1月25日号
3年に1度の大阪、東京、名古屋の伝動機商組合が一堂に会する「第30回全国伝動機商組合大阪大会」が5月21・22日の2日間、ANAクラウンプラザホテル大阪(大阪市北区)で開催され、約70人以上が出席し、総会、各組合の現状報 […]
世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN2025」(主催:日本食品機械工業会)が、6月10日から13日までの4日間、東京ビッグサイトで開催され、11万人以上が来場した。機械工具商社も出展し、新たな提案を披露。食 […]