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トーヨーコーケン、ベビーホイストの新型
100m離れて無線操作
運搬機器メーカーのトーヨーコーケン(東京都江東区、03・5857・3161)は4月1日、安全性をさらに高めた新たな小型ウィンチ「ニューベビーホイスト」を発売した。
操作スイッチが無線仕様のモデルを新たに加えた。無線性能が大幅に向上し、荷から最大100m離れて操作できる。荷の真下で作業する必要がないため、安全な作業が可能。無線仕様は安全性を重視する企業が増え、需要は年々増加しているという。
さらに操作スイッチには手元で瞬時に電源を遮断できる「非常停止ボタン」を標準で搭載した。また、巻上・巻下の速度を2段階に調節できるようにしたことで、始動や停止時の荷揺れを低減し、位置合わせも簡単にできる。
種類は荷を巻き上げる高さや重さによって26種類を揃える。価格は25万3000円から。同社では、建設現場などでの拡販を促している。
日本産機新聞 平成27年(2015年)4月15日号
日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]







