2020年10月27日(火)

ジーネット かんたん解決カタログNo.8

工作機械編、完成

産機9月15日、かんたん解決カタログ(写真)。_R

10月からキャンペーン開始

 工作機械の設備投資計画で、お客様の立場に立って、利益とコストの計算シミュレーションを説明し、老朽設備から新規設備に切り替えた場合、生産売上額の増減を比較し、いくら利益が上がるか、具体的なメリットやコスト削減を写真や絵、図で判りやすく説明したカタログが発刊される。ジーネット(古里龍平社長)がこの10月1日、約8カ月の準備期間を費やして作成した「かんたん解決カタログ」の工作機械編がそれ。このカタログは、営業マン必見の内容に仕上がっており、日常の営業活動には手放せない。同社営業本部機械部は、来年1月開催の「大阪機械加工システム展」を皮切りに3月の「中部機械加工システム展」、5月の「東京機械加工システム展」と絡め「かんたん解決カタログ」工作機械編を情報ツールとして有効活用するほか提案セミナーなどを開催し、各展示会の集客につなげるとしている。
工作機械編はかんたん解決カタログの第8弾。副題に“工作機械の生産性50%向上への挑戦”を付け、全てお客様のコストメリットに結び付ける編集内容となっている。

 収録機種は、CNC旋盤、CNC自動旋盤、立形マシニングセンタ、横形マシニングセンタ、複合加工機、棒材加工複合加工機など代表的な工作機械6アイテム、10メーカー、23機種で、誌面はオールカラー50ページ。3万部作製し、販売店を通じてお客様に順次案内する。
特長は、これまでの情報カタログを一変する内容と写真や絵、図などで判りやすくまとめてある。例えば、CNC旋盤の場合、「ヤマザキマザックのNC旋盤を20年前に設備し、今も現役として活用している」というユーザーを想定(状況)し、「1ロット100個の納期短縮とコストダウンの要望があり、対応できなければ仕事を確保できなくなる。」と、ユーザーの悩みに応える方法を取っている。解決策は、「最新鋭機Quick Turn Smart 200Lに更新すると、サイクルタイムが9分41秒短縮し、生産性が43%向上することで、従来の加工単価800円を760円に値下げしても、年間売上額は2,230千円増加、また機械本体の設備投資額を3.6年で償却できる。と売上額と利益額から説明している。以下、ユーザーの「状況」と「解決案」を対比させながらユーザーが困っている事例に対応している。

ジーネット営業本部機械統括部深江修一部長は「お客様は、毎年、コストアップ要因に対し、売上と利益に悩まれている。最新鋭機に更新することにより、製造原価が低減し、現在の仕事量を確保できれば、3年で償却が可能などと、全てコストに結び付け、優先順位の高い順に収録しました。ぜひご活用ください」と、呼びかけている。
 また、同社は、機械加工システム展示会で、出展工作機械の横に、かんたん解決カタログと同じ提案内容を大きなパネルにして表示する。これによりお客様への提案が、より明確になることを目指している。

日本産機新聞 平成26年(2014年)9月15日号

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