今回の特集は、前号に引き続き「今年の戦略商品」。工作機械や切削工具、チャックなどの工作機器をはじめ、省エネを謳うエアコンプレッサーに労働安全を訴求するファン付き作業服、さらにユニークな機能を持つ機械要素部品や配管工具まで […]
この人に聞く2015
日本ベアリング 山﨑 亨社長
高付加価値で差別化を
直線運動機器メーカーの日本ベアリング(新潟県小千谷市、0258・82・5711)は今年1月、会社ロゴマークを一新した。昨年創業75周年を迎え、次の100周年に向けて、心機一転を図る山﨑亨社長に今後の戦略などを聞いた。
―ロゴマークを一新した理由を教えて下さい。
「今までにない新しいアイディアや工夫を発信し続けるのがメーカーの役割だと考えている。100年企業に向けて、今まで積み重ねたものだけでは、残り25年を乗り越えられない。時代に合わせた対応で、常に新しいものを提供するという決意を込めて一新した」。
―100年企業に向けた具体的な戦略を聞かせて下さい。
「我々にしかできない特長ある製品で提案型の企業を目指す。とくに工作機械向けのスピンドルのように単品ではなく部品同士を組み合わせた複合製品の開発や製造に力を入れ、高い付加価値で差別化を図る。11年にはスピンドル専用の工場を立ち上げ、適した生産環境で多様化するニーズに応えられる製品づくりをしている」。
―営業面で注力することはありますか。
「海外への営業ネットワークを広げる。現在、アメリカとオランダ、中国に販売拠点があるが、16年中に東南アジアにも拠点を展開する」
―国内はいかがでしょうか。
「国内シェアの拡大も課題。そのためには、人と人との繋がりを重視した地道な営業活動が欠かせない。技術力や経験力を使ってユーザーに提案していくことが長期的な成長に結びついていくと考える」。
―販売店への取組みは。
「営業本部にセミナールームを設け、当社の技術スタッフによるセミナーを要望に応じて開催したり、工場見学を行うなど、メーカーとして最大限の協力体制を整えている。何をやっているか、何ができるかを知ってもらい、販売に活かしてほしい」。
経歴
1992年法政大学経営学部卒業、98年入社、2003年取締役、12年代表取締役。
日本産機新聞 平成27年(2015年)3月25日号
浜正(大阪市西区、06・6531・8431)は2月28日、インドに現地法人を設立した。まずは日系ユーザーの現地調達や自動化支援などから手掛け、初年度に2億円の売上を目指す。将来はインド国内での多店舗化や、現地のSI企業と […]
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