山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]
かんたん解決カタログNo.9<ジーネット>
販売店で今、話題になっているジーネット(大阪市中央区、古里龍平社長)の購買支援ソフト「EG PARTS」にこのほど、かんたん解決カタログが発刊された。これで「EG PARTS」は、WEBとカタログの両面販売戦略が揃い、市場の囲い込みは一段と弾みを増す。
新刊のかんたん解決カタログ№9の本題は、生産性50%向上への挑戦「機械設計の生産性工場対策!」。副題の「部品CADデータライブラリEG PARTS編」のとおり、WEBをさらに分かり易くまとめている。
紙面構成は、Stage1.機械設計、同2.見積依頼、同3.内部統制、同4.過去の部品表データ活用、同5.WEB見積・発注システム重複入力、同6.情報漏洩の6Stage。
例えば、Stage1の機械設計では、「部品の図面データをその都度メーカーホームページからダウンロードしているが、メーカーごとにダウンロード方法が違い煩雑で手間が掛かる。どうしたら良いか」(状況)と戸惑っている設計者の立場に立って「EG PARTSの総合カタログを使うと、金属部品から機械要素、部品点数6500万データが簡単に手早く入手できる。AUTO CAD LTまたはメカニカルを使用の場合は、数クリックで部品図面が組立図に張り付く。それ以外のCADソフトの場合は、DXFファイル経由で組立図に貼り付く」(解決案)と、問題解決をしている。
紙面では、全編にわたって、設計者の立場(状況)に立って図やイラストで判りやすく問題解決に当たっている。「WEBと問題解決カタログの二刀流で、素早く対応されることで設計時間の効率が高まる」とは、ジーネット古里社長。同社では、希望者にかんたん解決カタログを配布している。
日本産機新聞 平成26年(2014年)7月1日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。 今年度は、33件の研 […]
オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]







