2018年12月16日(日)

日本工作機器工業会 史上最高2167億円
18年度の販売額予想

寺町彰博会長
寺町彰博会長
 日本工作機器工業会(寺町彰博会長)は2018年度販売額が過去最高の2167億円になるという予想を発表した。5月22日に芝パークホテル(東京都港区)で開かれた通常総会後の懇親会で寺町会長が明らかにした。

 17年度の販売額は、前期比17.5%増の2008億円と9年ぶりに2000億円を超えた。特に工作機械などに使われる部分品が同22.8%増と大きく伸びたことが影響した。18年度は同7.9%増の2167億円と予想しており、達成すれば過去最高の06年度の2145億円を上回る。

 寺町会長は「足元は大変好調に推移しているので、2桁増に繋げられたらとも考えている」と話した。また、「ITが進歩し、こうした技術への取り組みを進めなければ、時代に乗り遅れかねない」とし、「部品メーカーとしては機械メーカーと連携し、いかに提案していくかが重要だ」と述べた。

 通常総会では、平成29年度事業報告など全議案が承認されたほか、役員改選で、6期目となる寺町会長を始め、北川祐治副会長、魵澤恭一副会長、黒田浩史副会長、梅澤茂之専務理事が再任した。

日本産機新聞 平成30年(2018年)6月5日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

JIMTOF2018 〜総集編〜 広がるIoTの活用

JIMTOF2018 〜総集編〜 広がるIoTの活用

稼働監視し未然に保守 工具の欠損時期を予測  工作機械や周辺機器などでIoT(モノのインターネット)を活用する技術が進化している。保守や工具交換時期を検知したり、人工知能(AI)で最適な条件を導き出し加工したり。新たなア […]

不二越 新ブランドの超硬ドリル

不二越 新ブランドの超硬ドリル

寿命、従来の2倍以上  不二越は、従来の2倍以上の長寿命化を可能にした新ブランドの汎用超硬ドリル「アクアREVOドリル」を発売した(写真)。素材、形状、皮膜の全てを一新し、高精度化、高速化も実現。初年度には年間売上高10 […]

工場IoT化へ、共通基盤を構築 会員企業が200社超え

工場IoT化へ、共通基盤を構築 会員企業が200社超え

Edgecrossコンソーシアム  エッジコンピューティング用基本ソフト「Edgecross(エッジクロス)」の普及を目指すEdgecrossコンソーシアム(金井正一代表理事)はこのほど、会員企業が200社を超えたと発表 […]

トピックス

関連サイト