2018年4月20日(金)

日本工作機械工業会 飯村氏(東芝機械会長)が会長に
「将来へ盤石な礎を」

日工会 飯村会長
新会長に就任した東芝機械会長 飯村 幸生氏

 日本工作機械工業会は5月31日、ニューオータニ(東京都千代田区)で開かれた記者会見で、花木義麿会長が任期満了で退任し、東芝機械の飯村幸生会長が新会長に就任したと発表した。

 飯村新会長は「先人たちが築き上げてきた長い歴史を引き継ぎ、日本の工作機械のさらなる飛躍を期して、将来に向けて盤石な礎を築くことが私の役目」と決意を述べた。

 同日開かれた総会では、工作機械の定義に3次元積層造形機を含めるという定款に変更するなど、「技術革新、市場の拡大、需要構造の変化などに柔軟かつ品やかに対応し、工作機械業界の一層の発展を図っていきたい」と話した。

 花木前会長は「就任前は市場調査委員長を務め、サービス講習会の立ち上げるなど、新風を吹き込んだ。業界を力強くけん引してほしい」とエールを送った。

日本産機新聞 平成29年(2017年)6月15日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

金型、回復に力強さ<br>9年ぶり4000億円突破

金型、回復に力強さ
9年ぶり4000億円突破

 金型の回復が力強さを増している。経済産業省の機械統計によると、2017年の生産額は4200億円と9年ぶりに4000億円台を突破した。自動車の生産台数の増加や半導体関連の好調さに加え、一部では国内回帰している金型もあるか […]

京二 中国事業を強化<br>工具や鋳物の取扱拡大

京二 中国事業を強化
工具や鋳物の取扱拡大

18年度に売上6.5億円  京二(東京都新宿区、03・6457・5460、井口宗久社長)は中国ビジネスを拡大する。扱い商品を増やすほか、鋳物部品の供給も始めるなど、中国プロジェクトの売上高を2018年度に前年比22%増の […]

NTN 和歌山に軸受工場<br>IoT、AIで自動化

NTN 和歌山に軸受工場
IoT、AIで自動化

 NTN(大阪市西区、06・6443・5001)は、和歌山県橋本市にラジアル軸受の工場を新設する。自動車の電動化や産業機械業界の回復を背景に需要が高まる低摩擦や長寿命の軸受を生産する。2018年7月に着工し19年6月に量 […]

トピックス

関連サイト